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・マーケター転職ノウハウ

内定後の流れ
〜内定承諾から雇用契約、退職までのポイント〜

内定のイメージ

転職活動が成功し無事内定を獲得できた後、あなたはまず何をしますか? 内定獲得から実際の入社までの間にやることをお伝えします。

インターネットを使った求人に自分から応募をした場合と、エージェントを利用した場合で流れに違いがありますので合わせてご説明します。

1. 内定の連絡を受ける

採用側で内定を出すことが決定すると、メールや電話などで内定の連絡が行われます。「面接合格のご連絡と、条件のすり合わせ」といった内容が送られてくるケースが多いですが、内定したことだけが伝えられることもあります。

内定のみが伝えられるケースだと、条件の交渉ができないままに契約することにもなりかねません。 面接時にある程度の条件のすり合わせはしているかと思いますが、再度正確な条件をすり合わせるためにしっかりと伝えましょう

そのためには、「内定ありがとうございます。面接の時に条件について軽く触れさせていただきましたが、再度今回の条件を文書でいただくことは可能でしょうか?」と連絡してみてください。

転職エージェントを使っている場合は、エージェントの担当者から電話がかかってくることが一般的です。条件交渉についてもエージェントが引き受けてくれることが通常ですので、あなたの希望をしっかりと伝えて連携を取っていきましょう。

2. 内定通知への返事を出す

内定通知への返事は、受け取る場合も断る場合も同じです。辞退したいからといって連絡をせずに自然消滅を待つというような状態は、心象が特に悪くなりやすいのですので、一番避けるべきことといえます。

まずは、3日以内に電話で担当者と話をするようにしてください。3日は早いと思われるかもしれませんが、転職市場は主に中途採用を扱っている関係で、今足りないポジションを探しています。

採用側にいち早く連絡を伝えることが意欲をさらに伝えることになりますし、これからの手続きや入社後の関係構築をスムーズにすることとなるでしょう。

採用側も内定者の契約が確定するまで、採用活動を保留していることが多いですから、待たせてしまうことは相手に失礼な印象を与えます

もし、待ってもらいたい場合は、「理由」と「待って欲しい期間」をしっかりと伝え、相手からの返事をしっかりと待ちましょう。担当者に繋がらない場合はメールでの連絡になりますので、その際の文面例もお伝えします。

【内定承諾の場合】 件名:内定承諾のご連絡

本文:
株式会社〇〇 採用担当
〇〇様

お世話になっております。内定のご連絡をいただいた〇〇でございます。
先ほどお電話させていただきましたが、お忙しいようでしたのでメールにてご連絡差し上げました。

まずはご挨拶と選考のお礼を申し上げます。
この度の内定の連絡につきまして心から嬉しく思っております。
御社の内定をぜひ受けさせていただきたく思っております。

御社の皆さまと共に働くことができる日を心待ちにしております。
私がご対応する必要があることもまだ多数あるかと思います。
今後の流れについて、またご教示いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

署名

【内定辞退の場合】

件名:内定辞退のご連絡

本文:
株式会社〇〇 採用担当
〇〇様

お世話になっております。内定のご連絡をいただいた〇〇でございます。
先ほどお電話させていただきましたが、お忙しいようでしたのでメールにてご連絡差し上げました。

まずはご挨拶と選考のお礼を申し上げます。
この度の内定の連絡につきまして心から嬉しく思っております。
しかし、検討の結果内定を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。

採用担当の〇〇様をはじめ、私の採用に貴重な時間を使って下さったにも関わらず、このようなご連絡となってしまい心苦しく思っております。

本来であれば直接お伺いしてお詫びすることが一番ですが、今回メールでのご連絡になることをご容赦いただければと思います。

書類選考から面接に至るまで、採用に関わって下さった皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

署名

なお、転職エージェントを経由している人は、エージェントの担当者に従ってください。内定受諾を待って欲しい場合も、エージェントと交渉することが可能です。

3. 雇用契約を結ぶ

雇用契約のタイミングは会社によってさまざまです。会社の判断に従うのが良いでしょう。内定承諾の返事をもって雇用契約の成立とするところや、改めて雇用契約書にサインを求められる場合もあり、確認が必要です。

内定の受諾や、雇用契約を結んだあとに辞退することは絶対にやめましょう。心象が悪くなるだけならまだ良いですが、同業他社へ広まってしまう可能性も無いとは言い切れません。

4. 入社日を決める

入社日は、この時期から働いて欲しいという希望が届くことが多いです。面接の中で「いつから働けるのか」という質問をされたかと思いますが、それを考慮して入社日の打診をしてくれるのが通常です。

もし、面接で聞かれなかった場合であれば、入社日を決めることとなります。いつなら入社可能なのかという点を明確にしていきましょう。

一番印象が悪いのは、入社日がどんどん後になっていくことです。見込みが計算できない人や、スケジュール管理ができない人である印象を与えてしまうリスクがあります。

もちろん転職エージェントを利用している人は、エージェントが交渉してくれますので希望や実情をしっかりと伝えることが大切です。

5. 退職交渉をする

現在の企業と退職について話を詰めましょう。基本的には入社日の前日までを現職でのキャリアとできるようにするのが一番です。まずは、上司に意向を伝えましょう。承認を得るように努めることは当然ですが、承認された後に迅速に引継ぎなどができるように周囲に働きかけることも大切になってきます。

転職においては具体的な転職先を告げないのが無難です。特に同業他社の場合はトラブルになりやすいですので注意しましょう。

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